受賞作品一覧
【入賞】
【守口市長賞】市長賞は全国展に応募します
「竹の落とし子の筍の落とし子(竹の孫)」山下 陽生(庭窪小4年)
図工の時間に、先生に筍を見せて貰いました。月に届く竹になる筍を描こうと思って描きました。ふつうの茶色だけでなく緑や赤も混じっているのが難しかったですが、大きくなりそうな元気な筍に描けたと思います。
【守口市教育委員会教育長賞】
「スイミー」上原 皇海(佐太小2年)
かくのがめちゃくちゃたのしかったです。スイミーたちをかくのがむずかしかったけどたのしかったです。
【(公財)関西・大阪21世紀協会賞】
「楽しかった海遊館」村本 理一(八雲小3年)
海遊館がなつかしくてすごいなーと思って書いていて自分だけでなく全員が見えるようにして、角どもいいかんじにしました。
【産経新聞社賞】
「6月下旬のあじさい」北町 有紗(錦小6年)
あじさいって「モコモコ」してるんかと思ったけど、自分が見に行ったときは、花があまりなくてクキとかが見えていて絵を描くのがむずかしかった。光りが当たっていたところは白色だった。葉っぱがたくさんあったから描くのがたいへんだった。
【産経新聞 厚生文化事業団賞】
「スイミーの冒険あんどスイミーの夢」星 心音(八雲東小2年)
まぐろがいちばんじょうずにかけたとおもいます。いせえびがすごくじょうずにかけたとおもいます。
【大阪府 MOA議員連盟賞】
「かえるのあかちゃんがいる」益田 恵舞(金田小1年)
はさみできるのがむずかしかった。ぼかしがたのしかった。じぶんのなまえがんばったです。
【入選】
庭窪小学校 4年
柿本 綾華
藤原 龍牙
八雲小学校 3年
大瀧 瑛太
木村 宗祐
錦小学校 6年
梶谷 亜依実
黒木 諒太郎
齋藤 空菜
白垣 芽依
白木原 歩実
杉岡 志遠
八坂 陸斗
金田小学校 1年
植田 景華
長間 稔
畑中 詩乃
藤田小学校 4年
金子 莉衣奈
佐藤 蓮
藤本 ミチル
吉村 夢華
八雲東小学校 2年
安齋 拓真
高岡 柚宇
冨安 凛太郎
新田 康貴
佐太小学校 2年
庭田 勇利
矢野 優成
寺方南小学校 2年
幸 黎依奈
瀬川 千佳
塚田 心羽音
津本 奏人
東川 昊煌
山田 萌咲
さつき学園 2年
岡林 彰
柿原 楓
桜井 七春
清水 美遥
中村 有希
松田 真緒
【入賞】
【実行委員会 委員長賞】
「ざりがに」船井 颯馬(橋波幼児舎)
【入選】
梶らいこうじ学園
藤谷 昊輝
寺内さくらこども園
菅原 壮真
守口中央こども園
中村 彦樹
らいこうじ学園
別役 悠
【審査講評】
昨年はコロナ禍の中にあって本展覧会は中止されましたが、今年は実行委員会皆さまのご尽力によりまして再開できましたことに深く敬意を表します。今回はコロナ感染症対策のため参加作品点数は例年よりかなり少なくなりましたが、時間的に余裕が生まれ、一点一点を丁寧に鑑賞・審査させていただくことができました。
本展覧会の主旨を理解され、日頃の学校・園の教室から生まれた作品群であることに、大切な意味を感じながら、審査にあたっては、絵と題名を見ながら、その児童が「何を感じて表現しようとしたのか。」という主題性をできるだけ丁寧に読み取ろうと私の視力をそそぎました。作品からまばたくその児童の光を見てやろうと努めました。
教室から生まれた絵画。そこには指導者の位置があり、児童たちへの表現導入(題材名の提示など)により、一人ひとりの児童は様々な感覚を働かせながら、自らの能動的な活動を通して、形や色、イメージなどをとらえています。児童の表現の光をより輝かせるために指導者の適切な声掛け、素材の工夫、場の設定など指導要因をも考えながらの審査でした。
そして、児童が描く喜びや楽しさを、より多く、強く味わっている作品。言い換えれば表現への作者の主題が明確に表れている作品が、入賞に選ばれたと言えます。
これからも、児童一人ひとりが感性を働かせながら描く楽しさを体感し、表現の交流を通して自他の良さをわかり合える、学ぶ児童たちに期待を寄せます。
元小学校校長 増田生紀男
元小学校校長 今西榮
【入賞】
【守口市長賞】市長賞は全国展に応募します
「飛翔」木田 優吾(八雲東小6年)
僕は「飛翔」と言う文字を書いたけど、「飛」の一画目の曲がる所を筆で書いた時、特に力加減が難しかったです。僕が工夫した所は、「翔」の羽の部分です。羽の一画目、四画目を、筆でちょっとねじって曲げたことです。
【守口市教育委員会教育長賞】
「希望」須知 晴之介(八雲東小5年)
こまかい所がむずかしかったけどすみを取って書きました。
【(公財)関西・大阪21世紀協会賞】
「美術」
※受賞者の依頼を受けお名前は非掲載とさせて頂いております。
【産経新聞社賞】
「つり」久保 斗羽舞(八雲東小1年)
「つ」はきれいにはらいが出来た。「り」は先生に言われた通りにがんばって書いた。
【産経新聞 厚生文化事業団賞】
「日」高山 珠里奈(錦小3年)
さいしょは、きれいにできるかしんぱいだったけど自分の中ではきれいにできたかなと思います。けどたのしかったです。
【大阪府 MOA議員連盟賞】
「花」宮川 唯(八雲東小2年)
「ヒ」のところが大きく書きすぎてたのでむずかしかったです。
【入選】
庭窪小学校
竹川 胡一(4年)
西原 澪(5年)
八雲小学校 6年
糸数 美桜
岡田 海斗
岸本 詩乃
澤元 杏里
錦小学校 3年
安藤 瑠奈
木下 理央奈
中田 燈
堀内 菜々美
金田小学校 4年
西澤 心咲
宮本 莉帆
梶小学校 6年
井貝 莉菜
花村 彩乃
村上 せりな
渡壁 れい
渡瀬 心陽
藤田小学校 6年
石橋 綾乃
八雲東小学校
関 楓香(4年)
松本 龍星(4年)
中原 彩(6年)
三浦 凪津子(6年)
佐太小学校 4年
榎並 芹愛
片桐 百々香
山本 夏鈴
寺方南小学校 6年
戒﨑 紅莉
篠原 鈴
中道 悠虎
花本 咲絢
松本 芽生
さつき学園 6年
浅田 健
正源 結
宅和 沙弥
竹中 ひかり
中川 絵菜
【審査講評】
受賞された皆さまこの度は誠におめでとうございます。また、出品されたすべての児童の皆さま・指導にあたられた先生方のご努力を心より讃えます。特に今年度は新型コロナウィルスの影響により今までになかったご苦労や困難があったことでしょう。そのような状況下で総数500点以上もの作品審査に携わることができ私も大変嬉しく思います。
今回の作品はのびやかな書きぶりの方が多く、低学年・高学年共に子どもらしさが十分に出ておりました。ここからさらに一歩前進する上で、基本点画、リズム、線の太細、文字の配字などに気を配れるとより一層素晴らしい作品に仕上がります。
書写教育の目的は「文字を正しく整えて読みやすく書くこと」ですが、シンプルな行為だからこそ取り組み姿勢や高い集中力、つまり精神性が大いに表れます。「たかが1本の線、されど1本の線」という認識を持ち、これからますます自分自身を磨いていってください。書が皆さまの生涯の糧となることを願っております。
書道家 上平泰雅
【審査講評】
昨年はコロナ禍の中にあって本展覧会は中止されましたが、今年は実行委員会皆さまのご尽力によりまして再開できましたことに深く敬意を表します。今回はコロナ感染症対策のため参加作品点数は例年よりかなり少なくなりましたが、時間的に余裕が生まれ、一点一点を丁寧に鑑賞・審査させていただくことができました。
本展覧会の主旨を理解され、日頃の学校・園の教室から生まれた作品群であることに、大切な意味を感じながら、審査にあたっては、絵と題名を見ながら、その児童が「何を感じて表現しようとしたのか。」という主題性をできるだけ丁寧に読み取ろうと私の視力をそそぎました。作品からまばたくその児童の光を見てやろうと努めました。
教室から生まれた絵画。そこには指導者の位置があり、児童たちへの表現導入(題材名の提示など)により、一人ひとりの児童は様々な感覚を働かせながら、自らの能動的な活動を通して、形や色、イメージなどをとらえています。児童の表現の光をより輝かせるために指導者の適切な声掛け、素材の工夫、場の設定など指導要因をも考えながらの審査でした。
そして、児童が描く喜びや楽しさを、より多く、強く味わっている作品。言い換えれば表現への作者の主題が明確に表れている作品が、入賞に選ばれたと言えます。
これからも、児童一人ひとりが感性を働かせながら描く楽しさを体感し、表現の交流を通して自他の良さをわかり合える、学ぶ児童たちに期待を寄せます。
元小学校校長 増田生紀男
元小学校校長 今西榮