【MOA美術館】守口児童作品展

受賞作品一覧

【入賞】

【守口市長賞】市長賞は全国展に応募します
「なかよしペンギン」前田 琴音 (八雲小3年)

ペンギンがすきだから書きました。
くろうしたところは、ペンギンの手のひらを白と黒で細かいところをきれいに書いたところです。家でペンギンをかいたぐらいなので、書いていてとても楽しかったです。

【守口市長賞】市長賞は全国展に応募します
「希望にむかって宇宙へ」西原 悠菜 (庭窪小3年)

この絵は、宇宙にとびだし、自分だけの星を見つけるために希望をいだきながらとんでいく鳥をかきました。世界中の人たちが希望にめざして進んでいくように思いをこめました。
工夫したところは色をあざやかに細かいもようや、はく力が出るように大きい鳥を書きました。いろんな模様を書くと色がにじむので、にじまないようにぬるのがくろうしました。
一生けん命かいたので私はこの作品がとても気に入っています。

【守口市教育委員会教育長賞】
「ひまわりとあそぼう!」前田 悠花 (さつき小1年)
【( 公財 ) 関西・大阪 21 世紀協会賞】
「きれいなうみのなかにいるスイミー」辻本 祐衣 (佐太小2年)
【産経新聞社賞】
「にじのお城」成瀬 壮助 (佐太小3年)
【産経新聞厚生文化事業団賞】
「はなび」浦田 紺太郎 (錦小1年)
【審査員特別賞】
「ぱふぇ」岩越 律希 (庭窪小1年)

【入選】

佐太小学校

濱仲 陽葵 (1年)
義澤 実莉亜 (2年)
安藤 縁 (3年)

さつき学園

番匠 莉央 (1年)
黒岩 千愛 (1年)
西岡 杏 (1年)
橋本 彩花 (2年)
山下 由結 (2年)

錦小学校

植森 大翔 (1年)
烏光 陸斗 (1年)
西 琉聖 (1年)
安上 香風 (2年)
横山 蒼 (2年)
谷山 航大 (2年)
入谷 一颯 (3年)
大濱 拓人 (3年)
西山 伊織 (3年)
松本 蓮 (3年)
中野 柑雨 (4年)
北川 唯瑠 (4年)
定久 暖稀 (4年)
金 陽心 (6年)
佐々木 文夏 (6年)
平山 花音 (6年)

よつば小学校

安田 美加紗 (1年)
吉岡 愛柚音 (1年)
小林 茜 (1年)
淺岡 澪琴 (2年)
西出 美絢 (2年)
池知 杏莉 (2年)
小西 悠翔 (5年)
西﨑 一正 (5年)
堀 珠樹 (5年)

八雲小学校

青木 蓮実 (1年)
中武 依乃里 (1年)
谷舗 いちか (1年)
樫田 奈々子 (2年)
神崎 望愛 (2年)
青木 鼓太朗 (3年)
大石 芽咲 (3年)

庭窪小学校

尾崎 大晴 (1年)
三澤 美琴 (1年)
中島 一惺 (2年)
佐々木 穣里 (3年)
稲岡 海生 (5年)
松岡 莉衣咲 (5年)
新子 ひらり (6年)
石田 優芽 (6年)

藤田小学校

清水 力 (5年)
霜出 有寿 (5年)

【審査講評】

守口市学校関係者並びにMOA美術館守口児童作品展関係者の皆様のお力添えにより、1,600点を超える作品が集まったと聞いて心躍り、それらが日頃の学校,園の教室から生まれた作品群であることに大切な意味を感じました。集まった作品には、学習の成果をあちこちに見ることができました。子どもたちが見たことや興味を持ったことなどを表したり、想像したことや身近かなものをもとに自由にデザインして表したりしている作品など、自信作がありました。

作品の審査で気をつけたことは、それぞれの学年や表現の発達の違いを大切にしました。それは、年齢により子どもたちが興味を持つことに違いが現れるからです。また、一人ひとりの作品と題名と自己評価メモを関連づけて、児童が「何を感じて表現したのか、どのような工夫をしたのか」を丁寧に読み取ることを大切にしました。ある一つの園の児童作品の題名が一人ひとり異なっていて、主題が明確で工夫しながら素直に表している作品群に出会うことができ、大いなる感動を得ました。そこには、児童たちに寄り添う指導者の児童一人ひとりの表現に対する愛情の深さがあり、児童のよさを引き出す教育の場を強く感じた次第です。

受賞された皆さま、おめでとうございます。

元小学校校長 増田生紀男
元小学校校長 福岡知子

【入賞】

【実行委員会委員長賞】
「さかなとおよぐ」川崎 百桃 (高瀬ひまわりこども園)

【入選】

オリンピアおおぞら保育園

藤井 悠仁

梶らいこうじ学園

浅賀 美結侑

白鳩チルドレンセンター八雲中

宮地 心華

土居ひまわりこども園

松本 翔海

橋波幼児舎

行徳 悠光

守口中央こども園

有田 琉夏

ゆずり葉こども園

足立 遼和

らいこうじ学園

津田 柊葵

【審査講評】

守口市学校関係者並びにMOA美術館守口児童作品展関係者の皆様のお力添えにより、1,600点を超える作品が集まったと聞いて心躍り、それらが日頃の学校,園の教室から生まれた作品群であることに大切な意味を感じました。集まった作品には、学習の成果をあちこちに見ることができました。子どもたちが見たことや興味を持ったことなどを表したり、想像したことや身近かなものをもとに自由にデザインして表したりしている作品など、自信作がありました。

作品の審査で気をつけたことは、それぞれの学年や表現の発達の違いを大切にしました。それは、年齢により子どもたちが興味を持つことに違いが現れるからです。また、一人ひとりの作品と題名と自己評価メモを関連づけて、児童が「何を感じて表現したのか、どのような工夫をしたのか」を丁寧に読み取ることを大切にしました。ある一つの園の児童作品の題名が一人ひとり異なっていて、主題が明確で工夫しながら素直に表している作品群に出会うことができ、大いなる感動を得ました。そこには、児童たちに寄り添う指導者の児童一人ひとりの表現に対する愛情の深さがあり、児童のよさを引き出す教育の場を強く感じた次第です。

受賞された皆さま、おめでとうございます。

元小学校校長 増田生紀男
元小学校校長 福岡知子

【入賞】

【守口市長賞】市長賞は全国展に応募します
「伝統」久保田 愛弓(守口小6年)

私は筆で「伝統」という字を書きました。書いている時、伝統の字のバランスを考えてかくことがむずかしくて、苦労しました。とめ・はね・はらいをしっかり書くことをいしきしてかきました。完成して、自分でもいい作品ができたと思います。

【守口市長賞】市長賞は全国展に応募します
「麦」アビドウ ダミール(庭窪小4年)

この作品、「麦」は学校の習字で書きました。moaの作品なのて、いつもよりがんばって気合を入れました。特にむずかしかったことは文字のバランスを取ることです。工夫した点は右はらいで、長さを調節しながら書きました。何回も失敗したけど、努力して続けたので、成功した時にとてもうれしかったです。何かをする時には、努力して続ける力が重要であることを学びました。

【守口市教育委員会教育長賞】
「生命」本荘 茜祢 (さくら小6年)
【大阪府議会議長賞】
「太陽」宮森 啓太 (さくら小4年)
【(公財)関西・大阪21世紀協会賞】
「信じる心」椿 真緒 (さくら小3年)
【産経新聞社賞】
「金星」宮川 唯 (八雲東小5年)
【産経新聞 厚生文化事業団賞】
「成長」南野 天花(さくら小5年)
【審査員特別賞】
「つき」守分 恵麻 (さくら小1年)

【入選】

梶小学校

楢﨑 瑠奈 (4年)
林 咲和 (4年)
渡瀬 陽也 (4年)
川地 健心 (5年)
那須 優月 (5年)

さくら小学校

坂本 智彦 (1年)
芳本 葵 (2年)
本荘 碧志 (3年)
近藤 菜瑠 (5年)
名田 朱利 (6年)

佐太小学校

佐久本 佳奈 (4年)
藤川 桃菜 (6年)

守口小学校

久保田 晃矢 (4年)

さつき学園

谷村 紗良 (4年)
大西 咲愛 (4年)
清水 美遥 (5年)
德本 莉珠 (6年)

寺方南小学校

上村 譲 (3年)
定岡 慶樹 (6年)
中村 星菜 (6年)

錦小学校

西川 陽莉 (5年)

八雲小学校

中川 葉月 (4年)
杉山 悠磨 (4年)
𠮷田 空羽 (4年)
髙田 幸愛 (6年)
中村 柚巴 (6年)

八雲東小学校

久保 斗羽舞 (4年)
林 咲月 (4年)
島 心晴 (5年)
野坂 聡太 (5年)

よつば小学校

大西 結珠 (4年)
高木 聖菜 (6年)
國重 佳乃 (6年)
福井 志歩 (6年)

【審査講評】

受賞された皆様、おめでとうございます。
また、入賞には一歩及ばなかったものの、作品を出品された児童の皆様、指導に当られた先生方のご尽力のおかげもあり、今年もたくさんの力作の応募がありました。

毎年、作品の審査を通して児童の皆様とお会いできるのが楽しみになっております。

学校教育に於ける書写の授業は、文字を正しく書くという目的の元、とめ・はらいなどの基本的な点画の書き方など、一定の決まり事がありますが、その決まり事を守りながらもそれぞれの作品には1枚1枚、皆様の個性が見え隠れしています。

「決まり事を守りつつ、個性を発揮する」

それは、日常生活においても大切なことだとわたしは思っています。
これから成長し、大人になっていく皆様には、書写を通して大切な事をたくさん学んでいただきたいと思います。

書道家 上平泰雅
書道アーティスト 奈々香